今年もアメリカン達と東京都新島へ行ってまいりました。
2018年5月26日ー28日
日本人surferでも新島の波を体験した人は、そんなに多くないはず
80年代にナンパ島として50代の爺共には有名
アメリカ軍の福利厚生プログラムにより実現する旅
日本人は、順平君と俺(まこ爺)
4時半に横須賀の軍事基地を出発
遅刻者なし
小さめの白浜をセブンイレブン前よりチェック
早く着きすぎな俺たちは、多々戸の波をチェック すねーひざ
下田のフェリー乗り場には8時半
車から板を降ろし チケットに名前を書いて代金4030円
700円のサーフボード代金を払う
9時半に下田を出ると式根島13時
酔い止めのんで寝てりゃーすぐにつく新島
13時半 そのあとレンタカーで羽状浦の波チェック
うねりは入るがブレークはインサイドショアブレーク
地形が悪いな
そのあと淡井浦を見るが潮多めで腹
初心者のツアーが10人ほど入水寸前なので引くまで待つ事に、
入れば乗れるが混雑を回避して時間をずらす
キャンプ場へ戻ってテント製作することに
テントは5万の山岳用 強風にも耐えられます
親子で参加のハワイアン
ノースで入っていたとか??え?そうなの?
俺の2日間の基地完成 直ぐに出来るのが最近のテント
天気は曇り 風が気持ち良い
そして3時ごろ舞い戻ると初心者達が上がってきた
波も胸前後の波に変わってきている
いそいそと着替えて入水
なんと貸し切りの2時間ちょい
右側に入る頭程の波は誰も乗れず だっていきなり入るから未対応
中央右の波に照準を合わせ待つ事数分
何本か早い波にインサイドまで持っていかれる
大きめのセットをビハインドピークからテイクオフすると
急に掘れてくる波かしら ブルーに透き通る波
すっぽりと身体を包み込みマックスのスピードでインサイドまで
出れるはずも無いけどそのまま突っ込む俺
気をよくして、同じ感じの波を待つ事数分
先ほどのより大きいバレルに吸い込まれた
思い出に残る波 勿論出口の無い小さな土管はブルー
アメリカン、初めてのポイントは苦戦するよね
乗れそうで乗れない 乗れればインサイドまでパワーが有るから巻き込まれれる
乗れそうで乗れない 乗れればインサイドまでパワーが有るから巻き込まれれる
ガッツリ巻かれて鼻から水がボタボタたれる
みんな満足してシャワーをする
キャンプ場へ戻ってから冷えたビールを求めて町へ
小さな町には3軒のスーパー
自炊する奴 居酒屋へ行くやつ
中華屋へいくやつ 自由なのだ
俺はペンネを茹でてレトルトのボロネーゼを混ぜて食べた
Beerは胃袋へ吸い込まれる
自転車に乗って夜の街へと行きたいが何もない街
海パン履けば無料の温泉
順平君は葉山牛を炭で焼く
順平君は葉山牛を炭で焼く
温泉入って青黒い海見てると香港の女子が二人で入ってきた
混浴である 熱すぎて直ぐに出て行った
混浴である 熱すぎて直ぐに出て行った
こんな所も海外の人が旅に来ているのか。。
日曜は朝4時15分に起きてコーヒー入れて
新島 シークレットへ向かう 白い砂
車が走れる様になってる ジムニーならOKだ
新島 シークレットへ向かう 白い砂
車が走れる様になってる ジムニーならOKだ
無性にうんこしたくなる 興奮しているのか?本屋の立ち読み状態か?w
後ろを見る 誰もいない 前に二人 後ろから四人来るはず
チャンスは一回しかない 砂の山に隠れる
俺は犬か?ワン 砂の山に触れてはいけないぞ! ワン
腹ー胸の優しい波が数か所割れている
板は6’後半のトラッカーモデル
順平君は無人の手前の砂溜まりへ
皆、そこへ入水していく
↓の波は乗れない膝の波 セットは来る 大きい
奥のポイントには10数名のSurferが見える
カレントが入っている気がしたので棒を立てて緑のTシャツを掛けておいた
波がいい所から海に向かって右に流される
目印は必要だぞ!
砂溜まりに入る胸の波はレギュラー
旨く乗れればインサイドまで長く乗れる 下手すると前が崩れてNG
巻いてこないがスケーティング出来る波も来る
貸し切りで1時間ちょい 宮崎を思い出した
宮崎で、とくちゃんに言われて思い出した事
それを実行して波をガンガン乗った
最近、行儀よく自分の所に来る波を待つ事が多かった
宮崎でもそうして乗っていたら、厳しい指摘を受けた
前は回りを気にしないで、ガンガン波を追いかけてたな
年取って楽することばかり考えて波乗りしていたからだな
旅は発見をする 刺激を友から受ける
前回の多々戸の波もその事が有るからイケイケでサクッと乗ったな
50m離れていたSurferがあっという間にカレントでこちらに来る
俺の入っている所が実際は良い事に気づいた皆は、その後一緒に波に乗る事になる
3時間ちょい 誰もがいい波に乗って水は透き通るという事に気づく
アウトからインサイドまで走ると気持ちいい
足の着くところに岩もある 気を付けて。。
海から上がり車のある所まで疲れた身体で20分
浜を歩いて最後に90段の急なステップは堪える
晴れているので汗もひたたる 水筒は必要だよ!
キャンプ場でシャワーして町に繰り出す
スーパーは3軒だけ 酒屋はつぶれた Beer買わなきゃだわさ
冷えたBeerが飲みたいけど夕方のセッションの為に我慢
その後
夕方の淡井浦の波が微妙なのでBeerTimeへ突入
景色もいいキャンプ場
スケートランプを見に行くが工事中
白霧島の2Lパックをかごに積みチャリで走る順平氏
飲め飲め光線だしてるでしょ。。
夜には記憶が無くなるまで飲む じゅんぺい氏
穏やかな羽状裏
夕方、もういちど淡井浦へ波チェック
小さくてもパワーはあります なめるなよ って感じ
流石ロコ 小さくても走ります
インサイドでくるっと回ったり
プルアウトも職人技。。
右側のインサイドには石があります
波が大きいとき 潮が引いたりすると危険度高し
またまた引いてる宮崎のリーフを思い出す
↓の若者20歳 奥に見える岩場まで泳いでカレントにはまり30分ほどで帰還。。
俺達が海上保安庁に電話するか?なんて事は微塵も感じてなかった
このポイントは神が住むと言われ釣り、漁、船遊びなども禁止されている
昔、漁師が人魚に連れて行かれたと言う伝説が残っている
神様の許しがあって帰ってこれたのかも?w
泳いでくるって俺が知ったら止めていたけどね。。
一時は目視出来ないほど小さくて沖に浮いていた
皆さん、無謀なことはしないでね。。
夕暮れ 誰もいない浜
俺達が心配していたのなんて知らない青年はアラスカ出身
帰ってまた飲みだよ
暗くなって、順平君が赤いかを釣るという
酔っ払いだーは自転車に乗りフェリー乗り場へ急ぐ
既に数人のロコがつり糸をたらす
順平君はハリスが絡んだと言って仕掛けを作り直していた
暗くて見えないので、俺が手伝って完成。
電気浮きを力強く沖に投げる、じゅんぺい氏
リールを巻くが何故か?空回り。。途中で切れて飛んで行った様だ
ゲームオーバー ちゃんと結んだのか??w
俺は彼をおいて夜の温泉へ急いだ
最終日、淡井浦 小さくて俺は、またまた温泉へ
数名が入水したが微妙な波だったとの事
思い出は良い所で止めるのが俺の主義
フェリーまでの時間を高台に登って見る
真ん中辺りに見えるのが温泉とフェリー乗り場
曇ってもそこそこ見える隣の島
八丈島かな?
まだまだ時間があるので、もう一つの山へ
神津島は左奥が三宅島
温泉で会った香港人女性も観光に
何も無いけど景色は良いぞ
↓は若郷の港 トイレは奇麗な東京都。。
フェリーに乗る前に、道産子ラーメンを食べて船を待った
町で唯一のラーメンや、中華料理屋も有るけど月曜定休
帰りは下田まで三時間 1時50分に出て4時半頃到着
下田から帰りは4時間掛からずに横須賀へ帰還
けが人も無く無事に旅を終える事が出来ました
新島のロコは皆さん優しく色々情報をくれます
ロコをリスペクトして、混んでる所、
時間をずらせば極上の波をゲットできる可能性は高くなります
皆が入っている所より、よく観察すれば波が割れている所もシークレットには有り
波を取り合うような環境ではなく
フリーな気分で波と向き合う事ができる
物価が高い島は、食べ物もガソリンの高い
レンタカーなんてボロボロでも1万はします
お金と時間が有れば島のトリップは最高です。
一つ覚えておくのは、帰りの日に帰れない事もある!
そこ重要 自然には逆らえません。。
天候によってはフェリーは欠航しますので、時間に余裕をもって行動をどうぞ。
新島の今後の発展を切に願います 新島ありがとう!
感謝しております。
波が胸ー肩以上に成ると湘南では考えられないパワーを感じます。
ハワイのノースでサーフした人なら分かると思うけど深い所から
急に浅くなるビーチ、リーフに寄せる波は水の量が違います。
ロングなんて簡単に折れるパワー、気を付けてSurfしてください。
こんな感じの新島サーフトリップでした。読んで頂きありがとうです。
また何処か行きたいな。
ほんでは今年の夏も楽しんじゃいましょ♪
まこじ@旅せよ乙女w
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