2014年7月9日水曜日

岬に波があるから

赤いチリワインとカバヤのピュアチョコレートは合います。


安くたってフルボディー濃いめの赤はチョコっとチョコに(^ω^)


すんません、酔っ払いですよね(^ω^)酔っ払いです。


昨日の朝からリーフには波が押し寄せる






暗いうちからダウンパトロールをかけるjr。


そりゃ波もいいべさよ


おりゃ〜立場上ばっくれられない昨日の送別飲み


ほんでは本日朝から海に行く気満々だったのか?つ〜と忘れてた


波の事より仕事が忙しい


先輩が退職してその分の仕事と数年ぶりの忙しさとかぶる


しかしそこはBe Coolに仕事をこなして海へむかうわけね


小雨降る道は混んでいて思うように進まず


しかしBe cool


ローカル御用達のPに車を停める


何時も止めっている先輩はもう帰ってしまったようだ


知らない顔のSurferが先に車を止めている


今流行りの髭ズラのなんかカッコイイ30代だね


挨拶をそこそこに済ませ玉石を蹴るように走る


波が気になる


曇った空は波を小さく見せるのか?


サイズは軽く頭を超える三角波のグーフィー


人は少ない様に見える


ではレギュラーは?


まったく霞んでいてアウトの波は確認できずパドルアウト


岩に当たる波が俺めがけて戻ってくる


ヒョイヒョイと沖からくる波と岩から帰る波を超える


岬にかかるまで流れが有り何時もより時間がかかる


板が岬を超える頃


車を停めたお寺のお地蔵さんを思い出し




今日は無事に帰れますようにと手を合わせていた

特に雲丹さんとは友達に成れませんからと、、、、


波の終わりが岩にぶち当たり弾いて砕けていた


だいぶパドルした頃


やっと波の終わりを走ってきたSurferを確認する



わ〜お


混んでいる それもかなりレベルの高いSurferが多い


インサイドの巻いてくるポイントを


シングルFinでストールしてチューブを被るしょう6プロサーファー


岬の重鎮が留守の間にやって来たランカーのプロロングボーダー


もち短い板で遊んでいるが


ここでProSurfer達の雰囲気に飲まれたら 試合だった負け


こちとら岬Surferの端くれ


そう簡単に形のいいSetを指をくわえて見て居る訳にはいかない


昔は良く先輩に

奥から行ってビジターにわからせろと言われたのを思い出した


SETのいい奴は元6回の日本チャンプがかっさらって行く


確かにシビアなポイントから波のブレークギリギリをSetして走り去る


プロは金もらっていい波に乗れる仕事


こちとら仕事して余った時間じ波に乗る


いや違うか…… 波に乗るために仕事をして


余った時間は仕事にあてる


美味いものを食うために

直ぐに暗くなる様な気がする


暗い 曇り空の夕暮れは何時もそうだ


波は頭をゆうに超えて黒い塊の様に迫り来る


暗くなると遠近感も鈍りピークを定めにくい


かなり大きいのが入る


予測してポジショニングするか





1番アウトに陣取らないとSETを喰らう


夕方の五時半から約1時間


乗った波は6本 パドルに20分 40分で効率良く波に乗った


やはりプロと張り合って掴んだ波は





極上でインサイドまでキッチリ味わえる


2本ほどシビアなセクションを高速で走る


今日の相棒はBuzzyちゃん Quadの重いいた6'11"


広いテールが波を早く捕まえるのか


目の前をドロップしてくるプロを蹴散らす

板が思ったより早く走る

間違いないのり味 もうそこそこ大きな波にも慣れた


勿論ワイプアウトはクローズセクションで一回だけ


コケるとインサイドから、そりゃあダメでしょ〜とダメだし


それはかなりシビアなドロップでも容赦はない


勿論Setのでかい波だが、、、



小さな頭サイズの波はビジターの若者の餌


小さな切れているターンで板を当てて、


板を切り返す時にグワ〜グワ〜と音を立てる


まさにSurfVideoの世界である 


暗くなる前にサクッと帰ってきたが


無事に帰れたのはお地蔵さんのお蔭か。。。きっとそうだ。。


家に帰るまでが遠足なので


丁寧にドリフトしながらもう直ぐ終わる梅雨を楽しんだ


Beerが美味い  煙が紫色に見える

だいぶ酔った様だ。。。。。






0 件のコメント:

コメントを投稿